descriptionにキーワードを入れておくことはセオリー?

メタタグのKeywordsはすでに効果は期待できない旨のエントリーを投稿しましたので、もうひとつのメタタグであるdescriptionについてもこの際言ってしまいましょう。

descriptionもSEOの評価に影響すると勘違いしている人もいますが、descriptionを日本語に訳すと「説明」です。
ページの説明文をここで指定するわけです。

しかもこのdescriptionですが、YahooとGoogleでは扱いが異なることがあるんですよね。
検索結果はリンク付きのタイトルと説明文が表示されますが、この説明文がdescriptionで指定された文書が反映されます。
Yahoo検索では比較的忠実にdescriptionを拾ってくれるのですが、Googleは違いますね。

検索キーワードの前後を拾ってくることが多いようです。
ですからGoogleの検索結果の説明文は日本語として繋がらない場合が多いです。

またdescriptionにキーワードを入れるとSEOの評価が上がるのではないかと考える人もいますが、これはあまり影響は無いようです。
ただ、検索キーワードと一致する言葉が説明文にあったら、太字で表現されるのでライティングによるキャッチコピーの役目は果たすと思います。

検索上位表示を実現して説明文で引き寄せることが王道です。