キーワードとキーフレーズを上手く使い分けて差別化を

キーワードは単一キーワードと複数キーワードがありますが、ちょっと細かいですけど、定義について話してみたいと思います。

キーワードは単一で使われるもの、複数のキーワードの組み合わせは「キーフレーズ」であるとます。
今の検索エンジンへの検索入力は、キーフレーズが多くなっていませんか?
実際に統計情報でもキーフレーズでの検索が多くなってきてるようです。

ではキーワードは無視していいのかというところですよね。

例を出して定義を再確認しておきます。
キーワードとは「中古車」、キーフレーズは「中古車 査定」という捉え方です。

キーフレーズほどターゲットユーザーのコンバージョンが高いのでECサイトは積極的にキーフレーズでのSEOを推奨します。
もちろんキーワードでもいいのですが、最近、商品名だけでなく品番で検索するユーザーがいるんですよね。

これまで物販サイトは、商品名をクローズアップしていたと思うんですが、品番はどちらかというと小さな文字で申し訳程度の露出だったと思うのですよ。
これを逆手に取って、品番をキーワードとしてSEOするのもいいと思います。
化粧品などはリピーターが期待できますし、ブランドバッグもマニアは品番を押さえているというはなしもあります。

アフィリエイターなどは、品番やコードでヒットすることも狙っているようですね。