採用担当者の共通する学生の質の低さを嘆く声が日々高まる

ネット企業が入社準備金なるものを用意して、優秀な人材を確保する動きが出ています。

ますます、優秀な人間は必要とされ、それ以外は内定というゴールに向かって、ひたすら活動するという図式が垣間見えますね。

では、優秀な人材とは、具体的にはどのような人物なのでしょう。

その入社準備金は数百万単位です。
ただし、この入社準備金に目が眩んだ人は、まず、内定は取れないでしょう。
それなりの厳しいハードルが立ちはだかっていますからね。

さらに、何も信念も持たず、目の前にある求人情報に飛びつき、会社説明会に足繁く通いながら、内定が取れない学生のほとんどは、入社後のビジョンや目標を語れないことが多いという、社長ブログの声は多いようです。
結局は、どこでも内定が取れればよい、という考えがあるのでしょう。

もちろん、採用側も門戸は広げてはいるものの、青田買いするまでの余裕は無いでしょうし、社員を育てることはコストがかかるわけですから、確実に戦力になる人材を見極めたいはずなんですよね。

勉強しない学生は当然、就職は厳しいでしょうし、流行には敏感であっても、時勢に疎い学生は、企業は必要としていません。

面接を受けようとする企業に対して何ができるか、そのは企業に必要とされていのか、これを調べない学生は、どんどん内定は遠のくでしょう。