WEBサイトの価値は更新による継続的な情報提供がベース

WEBサイトの価値とはどういうものだろうかを考えてみると、ユーザーに役に立つ情報を、というのは理想論であることがわかるようになってきました。

理想を掲げることは悪くないのですが、それをどの程度現実の問題としてカバーできるかを考えなければならないのです。
ユーザーに役立つ情報とこちらが主張しても、ユーザーの受け取り方は千差万別です。

となるとどうすればいいのでしょうか。

ユーザーに役立つ情報とは何か。
悩みの解決のヒントを提供したり、わからないことを完結に教えてくれたり、といったところですが、個人が運営するには情報の提供量も限界があります。

日記と違い、テーマを持ってエントリーすることは非常に難しいものです。
だからこそトライする価値もあるのですが、ユーザーの共感を得られなかったり、不評であることを、やる前から気にしていては、いつまでもチャレンジできないのも事実です。

ユーザーは新しいものが好きです。
一方では、昔から普遍的な道理や格言なども好みます。
もちろん、新しいものに関心を示したり、古いものにも関心を示すユーザーもいるのですが、WEBサイトは情報を発信できるツールであると考えると、専門的で新しい情報が次々と出てくるサイトは、ユーザーも関心が高いはずです。

つまり更新を継続しているテーマを持ったサイトは、ユーザーにとっては価値を感じるWEBサイトではないでしょうか。