SEOスキルを磨くと同時にキーワード眼を鍛えよう

SEOにおけるキーワード選定は最も重要なプロセスです。
SEOは検索エンジン経由でアクセスを増やす技術ですから、元々検索されないようなキーワードを選定してしまうと、いかにきっちりとSEO対策をとっても、効果を発揮することはできません。

検索されるキーワードについてSEOの作業することがアクセス誘導のはじめの一歩ですね。

キーワードはターゲットユーザーそのものと言っていいと思います。
キーワードそのものが市場を反映していると考えると、シェアの奪い合いを電脳空間でやっているのです。
実社会でのシェア争いは、莫大な労力を必要とし、中々業界内の順位変動はありませんが、SEOでは群雄割拠、シェアの変動は日常茶飯事で、トップシェアをいろんな業界やジャンルで狙うことも出来ます。

ECサイトでは、より一層シビアになると思いますが、キーワードの選定は見込み客を想定することで、いくつか候補があがってくるものです。
ブレインストーミングで片っ端からキーワードをあげることもよいですし、実際に、既存顧客から聞き取り調査をして見つけ出すこともできます。

またセールスの場面でお客さんが関心をひいた言葉などをキーワードに置き換えると、思わぬお宝キーワードとなるケースも少なくありませんので、SEOの実作業スキルのアップだけでなくキーワードセレクトにも磨きをかける必要があります。