ライバルサイトを蹴落とすための黒魔術は使うべきか否か

競合サイトの検索ランキングを蹴落とす方法として、雑多なウェブサイトを作成して、大量のリンクを送り込むというものがありますが、これを実証したことはもちろんありませんので、都市伝説としてお話したいと思います。

所有サイトを使って実験するに値しないことなので、「お話」としてエントリーしますね。


検索ランキングの上位での鍔迫り合いは、バックリンクの質と量によるところがあると思います。

目障りなライバルサイトを蹴落とすことに心血を注ぐ事ほど、愚かな事は無いのですが、仮に、ライバルサイトのリンクを大量に雑多なサイトへ貼ったとしても、これまでホワイトハットなリンク構築から、突然、おかしな動きをすることを、Googleなどは黙って見過ごすでしょうか?

Googleは、目視が入るというウワサがあり、また、リンクのイタズラによって検索順位を大きく落とすことがあっても、これまでの正攻法の運営を裏づけするデータがあれば、福岡のビジネスホームページ向けSEOでは順位が回復したという例もあるようです。

バックリンクの状況を定期的に観測することは、こういった事態を検知することにも役立つのですが、毎日確認するほどでも無いことはおわかり頂けると思います。

ちなみに、雑多なバックリンクとは、ワードサラダのウェブサイトやRSSでコンテンツを引っ張ってきて、記事を適当にミックスしたような、ゴミサイトを指します。